クリムト展へ

4月から始まっていたのに、

ようやくあと5日で閉館という日に

大好きな?!クリムトの美術展に行ってきました。

どうしてこんなになるまで行かなかったんだろう~???

 

クリムトは私の中で、日本の棟方志功のオーストリア版!

と思っている人です。

 

今回見たかったのでは、

クリムトの大作「ベートーヴェン・フリーズ」で、

ベートーヴェンの交響曲第9番から創作されたもの。

原寸大の複製で、3平面を使ったとっても大きなもの。

 

後半3番目の壁面に、詩の女神が竪琴を弾いているのですが、

この女神がミューズです。

詩の学校のクラスの最終プロジェクトは、

このミューズのモチーフをフライヤーに使ったので、お礼もかねて観に行きました。

複製でも圧巻!でした。

 

勝手に棟方志功とクリムトの違いを

発見したいなと思いながら観ていたんですが、

そうか~!と思ったことが一つ、ありました。

それは、

志功の創作の原動力とでもいう宗教や宗教心が、

クリムトにはない、ということでした。

しかし、父親の死や生まれて間もない息子の死などを通して、

作風が変化していくのは、興味深かったです。

 

ところで、関東の美術館?!だから、人が多かったからか?!

とにかく、満員電車に乗って下車するように、あっという間に

出口へ運ばれていったのが、なんともびっくりで、

あんな観覧の仕方は初めてでした。

じっくり観賞することはできないですね~