吟遊詩人の来訪

GWも、残すところ、今日一日となりました。

皆さん、ゆっくり過ごされたでしょうか?

 

私のGWは、今月末の公演の練習と、家には、

イギリス在住の日本人の方が滞在していました。

 

「場所の記憶」という概念は、面白いもので、

その場にいくと思い出すらしいですが、

私のイギリスの記憶もそのようで、普段

めったに思い出すことがありません。

お世話になった親しい友人、知人の名前も

思い出せないくらい・・・

 

夕食後、話をしていると、イギリスの話になって、

あの人は、今どうしてるとか、あの場所は、今は

こうなっているとか、共通の知人の話、彼らの近況を

教えてもらいました。

 

なんだか、自分の使わない引き出しが、リニューアル

されたようで、もう一度、旧友とつながり直せたような、

満ち足りた気持になりました。

 

知人の近況の中に…

昔の学校の先生の話が出てきました。

学校が閉校になった後、現在、彼は、

葬祭ディレクターをしているとのこと!

中々、変わった仕事です。

 

しかし、調べてみると、私が知らないだけで、

日本にも、この職業があって、

 おまけに、これは、

厚生労働大臣が1級、2級と認定する技能審査もある、

立派な認定資格でもあるそうです。

(葬祭従事者が必ず、必要な資格ではないようです)

 

スピーチをこのような形に生かすとは…

あっぱれ!です。

しかし、葬儀で、故人に相応しい詩を朗誦するのは、

なんだか究極で、意味深いなと思いました。

私も年を取ったら、やってみたいですー

 

数日、滞在されて、また、次の宿泊地へと移動された

その方…なんだか、昔の吟遊詩人のようでした。