5月から9月に向けて

5、6月に東海地方で開催する茨木のり子の人生と詩の世界

「おんなのことば」の企画で、最後に読む「水の星」の詩を前回紹介しましたが…

ところで、

この詩は、地球の衛星写真と共にNHKで吉岡秀隆さんが朗読しているものがあります。

https://www.youtube.com/watch?v=FTDMmIhT3rY

彼の声質と詩の雰囲気がとっても合っていると思います。ぜひ、聞いてみてください。

 

私たちの企画では、この詩をテーマにアーティストの方に絵を描いてもらっています。

どんなものが出来上がってくるのか、楽しみです。

 

6月の初めまで、この企画にかかり、一旦休止。

秋に関東、関西と展開する予定です。ちなみに、関東は、

11月20日(日)に横浜で開催します。

 

これが終わると、

7月の終わりから、8,9月と「中原中也」です!

真善美の舞踊芸術オイリュトミーと共に、中也の代表作を読みます。

今まで、中也は、どうも手が付けられず、関心が持てなかったのですが、

今回、2年ほど、中原中也に取り組んでいて、彼はまさに現代人の先駆けだったと

倦怠感と共に、その悲しさや切なさが痛いほど理解できて

かなり共感しながら、詩を読んでいます。

 

今読んでいる詩の中で、一番泣けるのは、「生い立ちの歌」です。

この最後は、何度読んでも心動かされます。

中也が30歳で亡くなったと思っているせいでしょうね。

 

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私の上に降る雪に

いとねんごろに感謝して、神様に

長生きしたいと祈りました

 

私の上に降る雪は

いと貞潔でありました