春の海といえば…

先週の天気予報の通り、今週は、随分春めいて、暖かな日中ですね

春というば、とても好きな詩があります。

 

島崎藤村の『若菜集』にある潮音です。

 わきてながるる やほじほの そこにいざよふ うみの琴 

 しらべもふかし ももかはの よろづのなみを よびあつめ 

 ときみちくれば うららかに とほくきこゆる はるのしほのね

 

藤村と言えば、『椰子の実』という歌の歌詞がよく知られていますよね。

 名も知らぬ遠き島より 流れ寄る椰子の実一つ
 故郷の岸を離れて 汝はそも波に幾月 …

というもの。

このヤシの実、愛知県の海岸に流れ着いたものだったそうです!

 

私生活の藤村は、

教え子や姪との関係などいただけない話がたくさんですが、

好きな詩がたくさんあります。