マイケル・チェーホフ

9月から月に1回ずつ、ポエトリーリサイタルを予定していて、

その第一弾、今月は、いつも講座でお世話になっている

京田辺の「癒しの森」でありました。

お陰さまで無事終了しました。

お手伝いくださった方、来てくださった皆さん、

本当にありがとうございました。

 

2011年、NYから帰って、

初めてポエトリーリサイタルをしたのが、ここでした。

「あれから、色々な場所でリサイトしたな~」と、ふと、しみじみ…

 

今回は、ボイスワークを本格的に始めた後のリサイタルでした。

はてさて、来てくださった皆さんにはどう聞こえたんでしょう~???

ボイスワークの成果が出ていれば、嬉しいですねェ。

 

ところで、今年の私の秋は、読書の秋?!なのでしょうか。

 

劇の仕事が、今、ホットで、(やたらと劇関連の仕事を受けます)

私の学んだチェーホフメソッドのマイケル・チェーホフの

書籍やらノートやらを引っ張り出して、読み直しています。

 


マイケル・チェーホフは、

スタニスラフスキーの愛弟子と言われ、

ロシアからドイツ、イギリス、アメリカと渡って

自分のメソッドを探求していった俳優兼演出家です。

 

ロシア革命の時期に成年に達した

ソビエトの優秀な芸術家「90年世代」のひとりと言われた彼。

読めば読むほど、興味深い人物です。

未来から来た人って感じです。

 

さて、私は、まったく劇に興味のないところから、

「演劇」をすることになりました。

 

20代、詩の勉強のために渡英、

そこで、スピーチ&ドラマの学校に通ったので、

当然、ドラマのクラスが必須でした。

ぎこちない動きとやたらと(うわずった?!)高い声で

演技をすることから、私の演劇人生は始まりました。笑

 

いつも、ドラマの先生ヒィアチェに、稽古の最中、

「もういいわっ」と冷たく言われたのを、思い出します。トホホ

 

どこまでも、自分であり続ける自意識のため?!

はたまた、

何のために「演ずる」のか、そもそもの意味がわからず、

もう演劇のクラスはいいー!と思い、担当の先生に演劇に出ないと宣言すると

「おまえは学校をやめるつもりか」と言われ、

慌てて決心し直し、学校にいる4年間だけはガンバローと、

清水の舞台から飛び降りるつもりで、「演劇に関わること」

を思い直してから…早や20年…

もっぱら演劇教育の中で教えてばかりでしたが、

演劇と歩いてきた道…

振り返ると、

いつも最初の一杯一杯の自分がいて、とっても可笑しいです。