◆ 活動について


 VOICE言の葉講座は

  ボイスワークで

   TAMA PROJECT


  骨格から整えます

昨今のボイスワークは、身体や呼吸を重要視していったことで、エクササイズ全体が大きく変化しました。簡単に言うと、とにかく声を出しません。まず、姿勢を整えます。それから、呼吸を整え、そして、喉頭原音の練習。共鳴練習は身体全体と声道とを分けて行い、それから音域の幅を整えて、ようやく最後に母音や子音の練習に入ります。このように、身体を調整している時間が圧倒的に長いです。

これはしかし、本番前のウオームアップとは別の、しっかり時間をとって行うボイスワークの配分です。本番前に一番大切なことは、「役者の呼吸の安定だ」と、ロンドンのナショナルシアターで働くボイスコーチが話していました。

             

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  大切な呼吸と共鳴

このボイスワークは、姿勢から始まり、呼吸、共鳴、音域、調音と進み、テキストワークへと移っていきますが、この中でもっとも時間をかけるのが、呼吸と共鳴のエクササイズです。身体を弛緩させて響きをつくり、表層筋を緩めて外へ広げていく共鳴のエクササイズは、弛緩するまでゆっくり時間をかけます。

呼吸法は、呼吸とそれにかかわる筋肉を調べていくことで、単に腹式呼吸にするというものでなく、胸式呼吸で使う肋骨の動きも有効に使いながら、頭がはっきりした状態で、安定した呼気が声帯へ送れるように「胸式半腹式呼吸法」を行っています。

 

     

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ポエトリーリーディング

言葉は、声によって伝えられ、声は声帯で作られる原音に始まり、原音は呼気がエネルギー源で、そう辿っていくと、言葉は本体、’息づかい’だと思うのです。そして、この息づかいに集中していくと、綺麗な日本語で話すことも、正しいアクセントで読むことも、すべて消えていき、純粋に、イメージを吸った息に言葉に乗せ、音やリズムだけで話したいと思うようになりました。こうして、どこにでもあるような、しかし、どこにないような無国籍のスピーチができました。変わらず、詩を読んでいます。ライフワークでもある茨木のり子さんの作品に取り組んでいます。2015年に3年ぶりにCDを制作し、発売を開始しました。           

           

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